ちまちま進めていた武装神姫バトルマスターズ終了。

全クリした訳じゃないけど、もういいかな。と。
たぶん、時たま引っ張り出してちまちまやるとは思うけど。
 前々から思っていた矛盾というか
世界観のミスマッチが滲み出てしまった感じだな。
元々がイラストレーターが好き勝手?にデザインして
神姫を売るという形なのがミスマッチの原因だな。
バトルを行う訳だが、
(玩具の)神姫に対しての明確な制約というかルールがない。
例えば、今回、飛鳥さんは居ない訳だが、
飛鳥さんは明らかに空中戦使用だ。
じゃぁ、その空中戦に対して、他の神姫は何か制約を受けるのか?
と言う所が全然見えてこない。
PCのバトルロンドでは、みんな空飛んでるし。
空中専用のメリット一切見えてこない。
で、バトマスだが、空中を自由に動かれてはゲームバランスが取れない。
というか、操作に無理が出るためか、
そういうのは一切無し。
まぁ、空を自由に飛び回られては、バランスが難しいのは解るけどね。
バッテリーという要素を組み込んでおけば処理できただろうに。
と思わないでもない。
 レベルアップをすると、装備可能なコストが増え、
より上位のコストを消費する武装を装備出来るようになるのだが、
ここでも変なことになってる。
低コストと高コストの区分けに問題有りだ。
結局、レベルアップしても装備を高コストの物にしないと
強くなれないことから、
どうしても高コストの武装を装備することになる。
神姫、本来の武装ではなく、高コストの武装に行き着くのだ。
で、結局、自分の戦いやすい武装に行き着いてしまうため、
自分の場合、みんなアルトアイネス武装だよ。
 結局、レールアクション使いこなさなかった。
というか使わなかった。
2周目になると、レールアクションをセットすることも無くなった。
・・・お陰で暴発しなくなったw
 操作性は微妙だったし、投げっぱなしジャーマンなお話だったり、
F1チャンピオンという肩書きが空気だったり、操作性が微妙だったり、
所詮キャラゲーか?というゲームだったけど、
まぁまぁ、面白かったよ。
ガンダム戦記あたりのガンダム物で、
もう少し、この手のゲームを学んでからの方がよかったんじゃないか?
と思わないでもない。
主に、各神姫の戦闘的な味付けに関して。