発売日に買ったドキュメントスキャナー。

ブラザーのADS-2000

BROTHER ドキュメントスキャナー ADS-2000

BROTHER ドキュメントスキャナー ADS-2000

今まで使用していたのが、コクヨの奴なので、
キヤノン富士通に比べると格段に劣っていた。
で、このADS-2000。
速度的には大手と比肩し、TWAIN対応。
ブラザーと言うことで、大手より少し安い。
そんな機種。
ってことで購入。

◆裏当ては白。
 コクヨの奴は黒だったので、黒の方が良かったのだが、
 まぁ、仕方が無い。

◆TWAIN対応という名の未対応。
 TWAIN対応で従来のスキャン環境がそのまま使用可能。
 なのだが、機能制限がヒドイ。
 傾き補正、原稿向き自動判別、裏写り除去・地色除去、白紙除去、重送検知
 これらが一切使用不可。
 実質、TWAIN未対応と言っても過言では無い。

◆ブラザーのControlCenter4が微妙。
 TWAINが役に立たないので、ブラザーのControlCenter4というソフトで取り込むのだが、
 これが微妙。
 転送速度を稼ぐためか、取り込み中の画像は表示できない。
 取り込み終了後、一気に表示する。
 表示するソフトは指定が可能だが、無しには出来ないようだ。
 設定上、無しがあるのだが、無しにならなかった。
 で、何がヒドイって・・・
 本を一冊取り込んだとしよう。
 250ページあったとしたら、250枚の画像を開こうとする。
 一括してPDFにする人ならいいのだろうが、個別の画像にすると、
 250枚のJPEGを開く。
 ソフトにも寄ると思うが、嫌がらせレベル。
 一昔前のブラクラみたいなモン。
 ウチではSUSIEに渡して一括閉じで。
 あとは地味な嫌がらせが、ファイル名のゼロスタート。
 1ページ目なのにゼロ。
 あふwで連番名称変更出来るからいいけど・・・

◆謎の横線が上端に入る。
 恐らく、原稿突入時の影だと思うのだが、
 上端に横線が入ることが多々ある。
 気になる人は気になるんじゃないだろうか?
 私は気にしないが。

◆傾き補正
 5度以内と絞られているため、誤爆はしないが、補正もしない事が多い。

◆原稿向き自動判別
 ・・・活用された試し無し

◆裏写り除去・地色除去
 モノクロ原稿には有効だと思う。

◆白紙除去
 ページ数ずれるやんか。やらんわ。

◆重送検知
 重送検知の無いコクヨで慣らした私に隙は無かった。
 現状、発動した試し無し。