発売日に買ったドキュメントスキャナー。
ブラザーのADS-2000
- 出版社/メーカー: ブラザー工業
- 発売日: 2012/07/28
- メディア: Personal Computers
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キヤノンや富士通に比べると格段に劣っていた。
で、このADS-2000。
速度的には大手と比肩し、TWAIN対応。
ブラザーと言うことで、大手より少し安い。
そんな機種。
ってことで購入。
◆裏当ては白。
コクヨの奴は黒だったので、黒の方が良かったのだが、
まぁ、仕方が無い。
◆TWAIN対応という名の未対応。
TWAIN対応で従来のスキャン環境がそのまま使用可能。
なのだが、機能制限がヒドイ。
傾き補正、原稿向き自動判別、裏写り除去・地色除去、白紙除去、重送検知
これらが一切使用不可。
実質、TWAIN未対応と言っても過言では無い。
◆ブラザーのControlCenter4が微妙。
TWAINが役に立たないので、ブラザーのControlCenter4というソフトで取り込むのだが、
これが微妙。
転送速度を稼ぐためか、取り込み中の画像は表示できない。
取り込み終了後、一気に表示する。
表示するソフトは指定が可能だが、無しには出来ないようだ。
設定上、無しがあるのだが、無しにならなかった。
で、何がヒドイって・・・
本を一冊取り込んだとしよう。
250ページあったとしたら、250枚の画像を開こうとする。
一括してPDFにする人ならいいのだろうが、個別の画像にすると、
250枚のJPEGを開く。
ソフトにも寄ると思うが、嫌がらせレベル。
一昔前のブラクラみたいなモン。
ウチではSUSIEに渡して一括閉じで。
あとは地味な嫌がらせが、ファイル名のゼロスタート。
1ページ目なのにゼロ。
あふwで連番名称変更出来るからいいけど・・・
◆謎の横線が上端に入る。
恐らく、原稿突入時の影だと思うのだが、
上端に横線が入ることが多々ある。
気になる人は気になるんじゃないだろうか?
私は気にしないが。
◆傾き補正
5度以内と絞られているため、誤爆はしないが、補正もしない事が多い。
◆原稿向き自動判別
・・・活用された試し無し
◆裏写り除去・地色除去
モノクロ原稿には有効だと思う。
◆白紙除去
ページ数ずれるやんか。やらんわ。
◆重送検知
重送検知の無いコクヨで慣らした私に隙は無かった。
現状、発動した試し無し。