役に立たないゲームレビュー第二十四回「愛しい対象の護り方」(AXL 2011/05)

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愛しい対象の護り方

愛しい対象の護り方

 簡単なあらすじ
軍需産業が資本の学園でのドタバタ劇。
 システム的な事
選択肢をチョイスして・・・って、
まぁ、いつものど安定なAXL
ワイド画面対応なんだけど、黒帯部分に台詞窓を出して、
非ワイドな人にも優しいという昨今流行の設計。
特にパッチがある訳でもなく・・・
細かい作りをしてるんだな。と感心する。
 話的な事
従来だと、各ヒロインの短い話、長い話という構成だったのだが、
短い話をサブキャラとのENDという形に変更。
多岐にわたる話が見れて良いと思う反面、
各ヒロインのエピローグ的な部分が物足りなく感じる。
個人的には、エピローグというか、その後の話が結構好きなので、
その辺をあまり感じる事が出来ないのは残念。
和真の伏線が回収されてない気がするのだが、
あまりにも思わせぶり過ぎじゃないか?
俺が勝手に暴走しただけか?
 総評
ここんとこ、ちょっとこういう笑う感じが不足してたので、
大変楽しかったです。
いつものAXLでど安定
まぁ、悪く言えば、いつもど〜りすぎなのだが。