どうにも理解に苦しむことがある。

「売上至上主義」とでも言おうか・・・
とにかく「売上」「売上」と騒ぐ人たちだ。
「売上」だけあっても「利益」が伴わなければ意味がないと思うのだが、
この主義を信奉する方々は「利益」は二の次で
兎にも角にも「売上」が優先するらしい。
さすがに大赤字ともなれば別だろうが、
ちょっとくらいの赤字は「売上」に比べれば
なんてことはないという信仰のようだ。
この辺がどうにも理解できない。
そりゃ、「売上」がショボければ
会社規模もショボいと思われてしまう。
ひいては銀行からの融資も受けにくくなる。
とかあるんだろうけど、
まずは「利益」だろう。と思うのだが・・・
多少の赤字も将来の「利益」に比べれば・・・
という話なら解る。
将来の「利益」も怪しいのに
目の前の「売上」という考え方が解らない。
要するにですね・・・
儲け話でもない・・・
その上、締め切りまでの余裕が無くて・・・
将来性も疑問な・・・
そんな案件でモチベーション上がる訳無いじゃないですか。
スタート前に下っ端連中は難色示してるのに
ほにゃらら円の仕事に飛びつかないなんてオカシイ。
とか・・・意味が解らない。
赤字の仕事に飛びつく方がどうかしてる。
そう考える方がオカシイのだろうか?