ゲームレビュー第十回「ToHeart2 XRATED」(Leaf 2005/12)

 萌え分不足継続中につき・・・
有名タイトルをやってみた。
全員はクリアしてないんだけど・・・
もういいかなーと。いう所まではクリアしたので。
 あらすじ。
女の子の苦手な主人公。
学園生活を平穏無事に・・・過ごせないんですよ。
そんな感じ。
・・・略し方酷いな(^^;)
 システム的なこと。
PS版ToHeart
えーっと・・・2でナンか新しい要素ってあるのか?
メニューバーが半透明とか解像度があがったとか?
 ストーリー的なこと。
よくも悪くもToHeartですな。
話の尺的にはToHeartと同程度という印象。
キャラの多さでカバーと言った感じ。
山場を越えると一気にエンディング。
前後のラブラブ感みたいなものはあまり無く、
だらだらと登っていたかと思うといきなりに崖に到達し、
一気に飛び越えてエンディングと言った急展開。
急展開過ぎてそこでHはどうなのよ?
と言った箇所もちらほら。
まぁ、この辺もToHeart的といえばそうですが。
ライターが書きたいシチュエーションのためにか
主人公に女の子が苦手なんていう強烈な味付けをしてしまったがために
随所でちぐはぐな事になってる印象を受けます。
個猫的にはそのシナリオはどうなのよ?と言った感。
 総評。
2という立ち位置がゆえに
2という立ち位置止まりなゲーム。
ビッグ凡作級
うわー。敵を作りそうな感想だなー。